2020.02.15
うぐいす座談会
井手直子さんによる
『 #余命1ヶ月からの奇跡 』を
開催致しました。
元看護師である井手さんは三年前に
#乳がん と診断され、余命1ヶ月という
宣告を受けました。
医師からは当然のように
左胸の全摘出という判断を下されましたが
悩みに悩んだ結果、別の道を選択された井手さん。
抗癌剤と付き合い
自分自身ととことん向き合いながら
今では潰れていた肺が戻り
左胸のガン細胞が劇的に減るという
医師にも説明できない結果を生みました。
しかしそれは本当にいわゆる
『奇跡』だったのでしょうか。
井手さんご本人とお話していると
自分のことをまず自分がしっかりと理解して
全てを受け入れることの重要性を感じました。
それは医療の領域だけではなく、自分自身の
『気づき』のような。
全てのことに意味がある。
それを踏まえて自分で選択するという選択。
そこに正解や不正解はあるのか。。。
ある日突然余命1ヶ月と宣告されたら。
お話を伺いながら
自分ならどうしていただろうか…と。
しかし、きっといくら一生懸命考えても
現にそれを目の当たりに考えてる方と
同じ判断ができるものではないですよね。
辛い経験をむしろ笑いに変えながら
暗い話題をあえて明るくお話される
井手さんの話術。
和やかな雰囲気の中、体験した方にしかできない
貴重な貴重なお話を伺いました。
3月8日(日)第二回
井手直子さんによるお話会
『 #余命1ヶ月からの奇跡 』
開催いたします。
前回お時間が合わなかった方
もう一度井手さんにお話を聞きたい方や
井手さんと色んなお話をしたい方
お気軽にご参加ください。
お申込は、Facebookイベントページ
(近日中に公開予定)、メッセージ
お電話よりお願い致します。
★あくまで井手さんの体験によるお話会です。
医療に対する批判や、個人の一方的な思想の強要
ではありません。
井手さんは今現在も治療を続けながら
自分の体と向き合い生活されています。
自分の体験が少しでも必要な方に届けばとの思いで
お話会を開催されています。
わたしもそのような架け橋になることを願っています。
aka